2012.7〜8月 温泉博士でGO‐信越編
〜7月29日長野〜
長野県最南端の秘境遠山郷に湧く“かぐらの湯”さん。
日本三大秘境のひとつです。
国道とは思えない、細い山道をひたすら走り、ようやくたどり着きました。
日本を南北に分断する中央構造線上に位置しており
自然の気が発生していると言われています。
左から鹿丼・遠山ジンギス丼・とうふステーキです。地元の特産のメニューがあるのは、うれしいですね♪
檜の丸太を多用しており、天井も高くて
開放感があります。癒されますヽ( ´ー`)ノ
○温泉メモ
泉質/高濃度塩化物温泉
(ナトリウム・カルシウム塩化物温泉)
源泉温度42.5度。加温・循環ろ過。
観音霊水は、南アルプスの水脈から石灰岩層を溶かしだし、
盛平山へたどり着いたと考えられる。
PH8の弱アルカリ性の硬水(硬度225.5)で、
天然水でありながら常温で飲料水として半年保存できるそうです。
観音霊水のある龍淵寺は
この地を領有していた「遠山氏」一族の墓をまつる菩提寺です。
家族杉は、樹齢約500年と言われ、
4本が根元でひとつにつながっています。
観音様に見守られた階段を上っていくと
風がざざざ〜っと吹いてきて…
パワースポットになっているそうです。
遠山郷土館は閉館後でした。
最後はいつもこんなんですね…
(;´д`)=3とほほ…
〜8月5日新潟・長野〜
今回は、ちょっと遠出して新潟までやってきました。
まずは、妙高高原の苗名滝へ。
駐車場から10分ぐらいで滝が見えてきます!
↑アサギマダラ
笹ヶ峰高原から見る妙高山。
高原の空気は、涼しく心地良いヾ(*゚∀゚*)ノ
高原から湧き出ている平成の名水100選の
宇棚の清水。湧出量は約 4800トン/日。平均水温6度。
とっても冷たくて、思わずバンダナを濡らし首に巻く♪
清水ヶ池に映る景色の美しいこと☆
関温泉の湯は、どの宿も、享保12年以来の加水・加温なしだそうです。
2キロコースを歩いていたのに…
道を間違えたのか…
山の中をさ迷いましたΣ(゚д゚;)
“旅館 朝日屋”さん。
お湯には鉄分が含まれていて、空気に触れると酸化して赤くなる。
中が見えないくらいの赤いお湯でした。源泉って感じ♪
○温泉メモ
泉質/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
源泉48.8℃。加水・加温なし。
関温泉からさらに奥に秘湯燕温泉があります。
惣滝に向かうハイキングコースは
現在土砂崩れにより、展望台からの見学です。
無料の黄金の湯。入りたかったけれど、
車に温泉グッズ置き去りの為、断念。+゚(pωq)゚+
足湯もありました。
温泉宿が数件並ぶ
まさに秘湯です。
道の駅 あらい。高速道路のPAからも入れる道の駅で、
きときと寿しに日本海鮮魚センター、すき家、麺屋吉祥…もちろんおみやげ店や情報館もあります。
日本海鮮魚センターで買った
ノドグロや大トロなどお寿司でお昼♪
能生神社は、ヒメハルゼミの生息地。
残したい音風景100選に選ばれていますが、
普通のセミしか鳴いていなかった(ll゚д゚ll)
時期が遅かったか…
─σ(・´ω・`;)
なんだか不思議なくもの糸。
ギザギザだ!!
コレ→
海岸線を走っていると
“かに”の旗がたくさん並んでいる道の駅 能生を発見。
これは寄らなければ!
かに横丁があり、まさにかに天国や〜♪
眺めていると、
ベニズワイカニ足の試食をどんどん勧められる。
なんと1匹500円から!安〜〜〜い!!
二人で大き目の2000円のカニを買おうとしたら、
まだ凍っている場所があるからと
さらにもう1匹+足を数本サービスしてくれました。
←2000円でこの量!
うんま〜ぃ〜♪
天然岩ガキ!!
これもかなり気になりました!
○温泉メモ
泉質/ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
源泉温度46.4℃。加水・加熱なし。
☆本日の成果
音風景100選より 能生神社のヒメハルゼミ
滝100選より 苗名滝・惣滝
平成の名水100選より 観音霊水・宇棚の清水