2011.7.8 岐阜・あじさい街道と刃物の町

まずは、道の駅 ラステンほらどにて
情報収集。

板取街道は、板取川に沿った峠道のことで、
街道沿いに約7万本のあじさいが植えられていることから
“あじさいロード”と呼ばれています。

村全体の景観を進めるために
1976年から始められ
今現在も植樹が行われていて
100万本を目指しているそうです。

7月に入ってしまい、
枯れていないか心配だったけれど、
まだまだ見頃です♪

“川魚料理 徳兵衛茶屋”さんで
県知事賞受賞のあじさい寿司と、子鮎の唐揚げを食べる。
川を眺めながら、食事をすることができます。
とてもいい雰囲気のお店です。

お店のすぐ脇の道から
白水の滝へ行く看板があったので、
行ってみることにしました。

ビーチサンダルで
何気なく歩き始めたけれど結構な山道。
10分くらい登りました。

昨晩の雨で水量が多い!!

街道沿いに
手づくりケーキのかわいいお店発見。
限定のあじさいロールは売り切れ!

↑車が目印“niwa”さん

あじさい祭り
メイン会場です♪

21世紀の森公園は
様々なあじさいが満開♪

岐阜県と福井県境に接する板取の中央部に位置する公園で
自然観察道で結ばれた蕪山からは、
濃尾平野やアルプス・白山連邦が見られます。

あじさい祭りといっても出店などはなく
純粋にあじさいの美しさと自然を楽しむ祭りです。

“夢ふうせん”さんでは
あじさいゼリーと
もちもちのじゃがいもドーナツ♪
揚げたて熱々でした〜♪

濃州関所茶屋。
京都から飛騨への分岐点に関所が置かれていた。
関の地名の由来。中は物産店や郷土料理の食事処があります。

鎌倉時代に刀匠が移り住んでから700年余り、
刃物の産地として有名な関市。
関鍛冶伝承館には、古刀から現代刀まで展示。

人形の刀匠が展示されていますが、
年に数回一般公開日もあります。
見てみたいわ〜

見て下さい!
この輝き☆この美しさ☆

こんな長い刀もありました。
(写真だと分かりづらいですね…
窓の大きさと比べてみてください)

2階は近代刃物製品やのコレクションが
展示されています。

これは、刀の付け根のところ“鍔”(つば)です。
どれも江戸時代のものですが、
それぞれさり気なくお洒落を楽しんでいたのでしょうね。

←双鶏図と沢潟に雁図
  デザインが美しい☆

←ちょっとコミカルな秋虫図と
  かわいい梅花・桜花図

こんなのもありました→
( ̄□ ̄;)ギョッ!すごい!

こんな看板が数多く見られるのも
刀の町ならではですね。

大和から移り住んだ刀匠が
春日大社の分霊を
祭ったといわれる春日神社。

関市には他にもフェザーミュージアムや、
刃物を購入できる刃物会館など、刃物に関するミュージアムがあります。

道の駅「土岐美濃焼街道 どんぶり会館」へ。

店内は美濃焼でいっぱい!
絵付け体験や
ろくろの体験もあります。

でも、一番のお目当てはどんぶりソフト♪どんぶりがもらえるんです♪
フルーツはもちろん、みたらし団子の入ったものや、わらびもちの入ったもの等めずらしい種類が沢山あります♪

だがしか〜〜〜し!選んで注文に行くと…「本日は機械のメンテナンスの為、ソフトはやっておりません」との事。
Σ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!! やはり平日だから?食べたかったよ〜(T_T)

気をもち直して“ミニうどんとミニ天丼セット”と“献上丼”。
こちらもどんぶりをもらえます。(食べ終わったものでなく新品です)

今回、左側の2個を頂きました。
(ピンクにうさぎとブルーに龍)

食事の間に、黒い雲が現れ、雷の音。
食べ終わった頃には、大きな虹が出ていましたよ♪

☆本日の成果
かおり風景100選より     板取街道(フラワーロード)