2010.4.4 桜100選めぐり‐岐阜編

昨日は、道の駅「柳津」で車中泊でした。
夜騒がしいと思ったら、裏に桜並木が!宴会だったんですね。


今日は岐阜県の桜を周りましょう♪ε=ε=ヘ(;゜∇゜)ノ ♪

最初は各務原の新境川堤から。
7時前だと、さすがに人はいませんね。

川の両側にソメイヨシノが約1200本あり、
歌舞伎役者市川百十郎が寄贈したもので、
「百十郎桜」とも呼ばれている。

川に線路が2本並んで架っています。JR高山本線と名鉄各務原線。

霞間ヶ渓(かまがたに)公園は、のどかな感じです。
見上げると上空にパラグライダーが…空から見る桜も絶景だろうな。

こいのぼりに
金太郎がしがみついている!→

池田山麓の渓谷沿いに、3000本の桜が咲く公園。
国の名勝天然記念物に指定され、
満開の時は、谷全体が霞がかかったようになる。

桜まつりのイベントがあるようで
羽織を着た団体がバスで到着!
開始まではまだまだ時間があるので、
後ろ髪を引かれながら次へε=ε=ヘ(;゜∇゜)ノ

最後は日本三大桜のひとつ根尾谷の淡墨桜。
たくさんの観光バスが停まっていますね。

樹齢推定1500年以上の古木で
蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、
散りぎわには特異の淡い墨色になる。
今はまだピンクの蕾です。

幹の老化が進んでいるが、
地元の手厚い看護によって守られている。
杖をついているように見えますね。

まわりの人と比べてみるとその大きさがわかります。

淡墨桜を見守るように
すぐ後ろに佇む淡墨観音。
境内に2代目淡墨桜があります。

岩魚の塩焼きと岩魚稚魚の唐揚げ♪
焼いているところを見たら、食べずにはいられない〜(@⌒¬⌒@)♪

いつか満開の淡墨桜を見てみたいです。

帰りに根尾谷の地震断層観察館に寄ってみる。
実際の断層をそのまま展示。

濃尾大地震による被害の様子を伝えています。

1891年に東海地方を襲った
マグニチュード8.0という濃尾大地震の時に
上下差6メートルにも及ぶ根尾谷断層が地表に出現。
国指定の特別天然記念物になっています。

改めて地震の怖さを感じます。

↓↓断層↓↓

道の駅「織部」
すぐ裏には、樽見鉄道の織部駅があります。

ちょうど電車がきました!
1両編成でバスみたい。
とってもかわいい電車です♪

☆本日の成果

さくら名所100選より   新境川堤、霞間ヶ渓公園、 根尾谷・淡墨公園
スタンプコレクション    根尾谷地震断層観察館、道の駅「織部」